資格が支える職業へ就くための道のりと対策

土地家屋調査士とは

土地家屋調査士の資格は国家資格です。試験は毎年8月下旬ごろに筆記試験が行われ、それに合格すると11月中旬ごろに口述試験が行われます。 受験資格に制限はありません。 筆記試験については午前の部と午後の部に分かれていて午前の部の試験は測量士や測量士補、1級建築士や2級建築士の資格者は免除されることになっています。 以前は計算を行うには電卓の持ち込みは禁止され、その代わりにそろばんや計算尺が許可されていましたが、近年においてはそれが許可されています。 但しプログラムやプリント機能のあるもの、アルファベットやカナ文字入力のできるもの、電池式以外のものは使用できないことになっています。 土地家屋調査士試験の択一式と記述式の合計点には足きりがあってそれだけで不合格になることがあります。

この土地家屋調査士の国家資格は難易度も高く、受験に際してはそれなりの工夫が必要とされています。 筆記試験の午前の部の試験が免除される4分野のうちのどれかをあらかじめ取得しておくと受験しやすくなります。 学習の仕方には専門学校へ通う方法や遠隔地であれば通信教育で教材やDVD、ビデオなどを活用して学習することも出来ます。これに関連した受験雑誌や図書も多く出版されています。 これらとは別に独学で学習するという方法もあります。択一問題は情報や知識の問題ですが記述問題はいわゆる計算問題を含むものであり、制限時間内で解く必要があります。その為には日頃から速く作図や計算を行う練習が不可欠となります。これと法律改正の動きに注意しておくことで独学しても土地家屋調査士試験に受かることは可能なものです。